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KASE by KOJIMA ウエスタンシャツ
KASE by KOJIMA チュニックワンピース

KASE by KOJIMA

チュニックワンピース、

ウエスタンシャツ

生産者:「小島屋」(KOJIMAYA)

埼玉県羽生市の伝統工芸

「武州正藍染」を使用

 

ー小島染織工業株式会社ー

 昔ながらの藍染工場と近代的な染色工場 のハイブリット工場を持ち、140年余年守り続けてきた伝統的製法でこだわりの製品を生産し、さらに未来に向けて新たな「藍」「染」「織」の価値創造を行っています。

ー武州正藍染 作業工程ー

①綛上げ

①綛上げ

藍染めの材料となる糸を輪の束にする工程

②綾出し

②綾出し

むらなく染めるため束にした糸を均等にほぐす。この工程によって染まりが良くなる。 工業化できない作業の1つ。

③綛染め

③綛染め

藍の染料が入ったバスの中に何度もつけてはあげ、糸に染料をしっかりとつける。 機械で糸を絞った後に、職人の手で1束ずつほぐしていく。

⑤天日干し

⑤天日干し

空気に触れさせることで染料の酸化が進み、より糸にしっかりと染み込む。酸化によって鮮やかな緑から、深い藍へと変わる。 湿度が大きく関係しており、作られた季節によって風合いがかわる。

⑥チーズアップ

⑥チーズアップ

染め上げた糸を芯に巻いて一つの塊にする。 職人が、糸が切れてしまわないように巻きつける強さを調整。

⑦整経

⑦整経

チーズアップした糸を経糸として大きなロールに巻き、織って生地にする前段階の工程。 職人が糸1本1本の感触で機械の作動をチェック。

⑧製織

⑧製織

シャトル織機を使い少しずつ織り上げていく。もっと早く織れる機械もあるが、風合いを守るため変えていない。現在はこのシャトル機は製造されていないため、部品を再利用するか、修理の場合は巨額の費用がかかる。

①綛上げ

 藍染めの材料となる糸を輪の束にしていきます。

 

②綾出し

 むらなく染めるため束にした糸を均等にほぐします。工業化できない作業の1つで、職人が1つ1つ丁寧に綾出しをしていきます。

 

③綛染め

 藍の染料が入ったバスの中に何度もつけてはあげ、糸に染料をしっかりとつけていきます。機械で糸を絞った後に、職人の手で1束ずつほぐしていきます。

 

④糸洗い・糊付け

 糊付けでは、仕上がったときの風合い、柔らかさをきめることができます。

⑤天日干し

 空気に触れさせることで染料の酸化が進み、より糸にしっかりと染み込みます。驚くことに、酸化によって鮮やかな緑から、深い藍へと変わります。また、湿度が大きく関係しており、作られた季節によって風合いがかわることも。

 

⑥チーズアップ

 染め上げた糸を芯に巻いて一つの塊にします。糸が切れてしまわないよう、職人が巻きつける強さの繊細な調整を行っています。

 

⑦整経

 チーズアップした糸を経糸として大きなロールに巻き、織って生地にする前段階の工程です。職人が糸1本1本の感触で機械の作動をチェックしています。

 

⑧製織

 シャトル織機を使い少しずつ織り上げていきます。もっと早く織れる機械もありますが、風合いを守るため変えていません。現在はこのシャトル機は製造されていないため、大事に手入れされ守られています。

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